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2007年11月号 妊娠中の鍼灸治療

Q:妊娠中でも鍼治療やマッサージを受けることができますか?

A:状況にもよりますが、妊娠中の体調維持に高い効果があります。

米国シカゴ・トリビューン紙の8月号の記事に、優雅で快適なマタニティーライフを過ごすための方法として、鍼治療やマッサージ治療を利用する女性が増えていると報告されています。

妊婦ですが,なにか?産婦人科の医師の言葉として、妊娠初期によく経験する腰痛や微熱症状の治療について、現代医学では対処する方法に限りがあること、妊娠期の投薬治療に対しては、その副作用を危惧する人が多く、副作用を心配しなくてもよい鍼治療やマッサージ治療を希望する患者が増えており、その治療効果で、「症状が改善した」と満足する患者が多いと紹介されています。

現在も中国の病院では実に様々な妊娠時のトラブルに対して、鍼治療、マッサージ治療、漢方薬などの中医学治療を行い、非常に高い治療効果をあげています。

  • 妊娠悪阻(つわり)
  • 下腹部不快感、便秘
  • 腰痛、足のだるさ、むくみ
  • 肩凝り、目眩、冷え症
  • 逆子、子宮出血

難産産後のトラブルに対して

  • 産後の回復、悪露の排泄
  • 乳汁分泌不足
  • 乳腺炎

乳幼児に対しても、夜泣き、お乳の嘔吐など、中西統合医療(中医学と西洋医学)が必要に応じて行われています。

投稿者:tcm-editor

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