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2012年2月号 不妊治療と鍼

不妊に対する鍼灸治療の効果不妊治療

  • ホルモンバランスを改善し、妊娠しやすい状態を保つ。
  • 卵巣の機能を向上させ、質の高い卵子を育てる。
  • 子宮の血行促進により、より受精卵の着床しやすい子宮内膜を形成する。
  • 不妊治療から受けるストレス、体調不良や精神面の不安を解消する。
  • 不妊治療薬、ホルモン剤などの副作用を軽減する。
  • 過度の排卵誘発剤の使用で低下した卵巣機能を回復させる。

鍼灸治療の頻度

不妊鍼灸治療の頻度は、症状や状態により多少違いますが、週に1回~2回のペースで行います。身体への負担や副作用のない鍼灸治療では、身体に優しく、コツコツと治療を続け、少しずつ確実に体質改善を進めていきます。1ヶ月に1回の治療だけでは、体質の改善が進まないからです。ホルモン補充療法のようにホルモン剤だけに頼るのではなく、鍼灸治療は、自身の内分泌のバランスを整え、本来の健康な分泌状態へと自身の身体を改善していくのです。

鍼灸治療期間

年齢や体質により個人差があります。今までの症例でいうと、平均で6ヶ月ぐらいの治療です。

8ヶ月で妊娠された方もあれば、2ヶ月で妊娠された方もいます。体質改善治療は、鍼灸治療1回でコロッと体質改善されるというものではありません。
一定期間の鍼灸治療が必要で、少しずつ改善されていきます。すぐに、妊娠にまで至らない状態でも、

「基礎体温がしっかりと二層性になってきた」
「長めだった生理周期が28日型に近づいてきた」
「生理痛が軽くなった」「月経量が増えた」
「投薬されるホルモン量が減っても、同じ効果が得られるようになった」
「体外受精の際に、薬に対する反応が良くなった」

等の症状の変化がハッキリと分かります。

投稿者:tcm-editor

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