吸玉療法について

吸玉療法

吸玉療法について

当院では「吸い玉(スイダマ)」と呼んでいますが、「カッピング」「吸角(キュウカク)」「抜罐(バッカン)」などとも呼ばれます。

吸玉療法は数千年の歴史をもつ中国医学療法のひとつで、中国では現在も病院の針灸科で治療に用いられています。吸玉療法は吸玉を皮膚に吸着させることによって、血液の循環をよくし、緊張した筋肉を緩めます。さらに自律神経や免疫機能に作用し、自然治癒力を引き出し、様々な症状を改善する効果があります。

-吸玉療法の効果-

血行を改善する
自律神経を調整する
ホルモンバランスを調整
内臓諸器官を活発にする
免疫力を高める
血液を浄化する

中国医学の治療では、針灸、漢方薬、推拿療法、吸玉療法などを患者さんの症状、状態に合わせて適材適所に使い分け、また、併用する事で自然治癒力を高め、良い治療効果を得られるのです。

ガラス玉を患部に吸いつけて真空状態(陰圧)にすると、陰圧により皮膚面が吸い上げられます。
このとき皮下の血管も急激に吸い上げられ、患部に欝血した血を吸い寄せます。
その後カップをはずすと血行が回復し、今まで以上の血流をもたらすので、筋肉内に溜まった乳酸や二酸化炭素を早期に除去できます。
欝血した血は、東洋医学ではお血(おけつ)と言い、気の流れが滞ることによって起こる、と考えます。
このお血を取り除き、気の流れを整えます。

中国の鍼灸治療では、吸い玉を併用することが一般的です。
吸引すると、個人差による程度の違いがありますが、お血のある箇所は丸い赤黒い斑ができます。
内出血ではありません。
1週間~10日程で跡は消えますのでご心配なさらないで下さい。何日か間隔を置いて数回行うと、殆ど表れなくなります。
体調がよく、健康な場合はピンク色になり、斑はほとんど出ません。

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